ちーちゃんは悠久の向こう
2005年4月4日 読書
合宿での移動中になんか普通の本読もうかなぁって思いながら本屋を歩いていて発見したのがこの「ちーちゃんと悠久の向こう」でございます。
いや、こういう言い方はあまり適切ではないかもしれないですな。「ダ・ヴィンチ」でこの作家さんの情報を目にしてから一回読んでみないといけないなぁなんて思っていたんですし。何せ帯曰く(こういう言い方はアリなのか?)「天才高校生デビュー」ですからね。僕と同じ階級に所属する人間が書いた本ですよ。小説を書くのに年齢は関係ないって事ぐらい判ってますけどw
という訳でバスの中で読んだんですが。もう戦慄が走りましたよ。それは内容に対してってよりも自分と2歳しか違わないような奴がこんなもんを書けるのかっていう方が多少多かったですけど(苦笑)
純粋にお話に対してだけ感想を述べさせていただくと。
めっちゃくちゃに読みやすいってのを感じましたね。もうページがすいすい進むんです。そんな印象でつらつら読むと中盤までは「なんか変な日常を描いてるなぁ」なんて感じだったんですがそれ以降が「おいおいおいおい」と。何がそんなに「おい」を連続させるかいえばコレ言っちゃうとバリバリネタバレなので言えないのでございます。
小説を読んでいると一番大事だと思えるのが「起承転結」の「結」なんですが(僕だけ?)それが少し弱かったかなーって思います。ラストのあたりが何の脈拍もないんですもの。
それがもう少しよければもしかしたら「最高!」だとか「完璧!」とかいう何の裏づけもない表現を使ってしまいそうです。それだけ凄いですよ。
本編だけでなく「あとがき」も驚きましたね。下のリンクから読んでみてくださいな。本編が気になることうけあいですからw
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1107342475/393-395
いや、こういう言い方はあまり適切ではないかもしれないですな。「ダ・ヴィンチ」でこの作家さんの情報を目にしてから一回読んでみないといけないなぁなんて思っていたんですし。何せ帯曰く(こういう言い方はアリなのか?)「天才高校生デビュー」ですからね。僕と同じ階級に所属する人間が書いた本ですよ。小説を書くのに年齢は関係ないって事ぐらい判ってますけどw
という訳でバスの中で読んだんですが。もう戦慄が走りましたよ。それは内容に対してってよりも自分と2歳しか違わないような奴がこんなもんを書けるのかっていう方が多少多かったですけど(苦笑)
純粋にお話に対してだけ感想を述べさせていただくと。
めっちゃくちゃに読みやすいってのを感じましたね。もうページがすいすい進むんです。そんな印象でつらつら読むと中盤までは「なんか変な日常を描いてるなぁ」なんて感じだったんですがそれ以降が「おいおいおいおい」と。何がそんなに「おい」を連続させるかいえばコレ言っちゃうとバリバリネタバレなので言えないのでございます。
小説を読んでいると一番大事だと思えるのが「起承転結」の「結」なんですが(僕だけ?)それが少し弱かったかなーって思います。ラストのあたりが何の脈拍もないんですもの。
それがもう少しよければもしかしたら「最高!」だとか「完璧!」とかいう何の裏づけもない表現を使ってしまいそうです。それだけ凄いですよ。
本編だけでなく「あとがき」も驚きましたね。下のリンクから読んでみてくださいな。本編が気になることうけあいですからw
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1107342475/393-395
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