呟き

2004年8月5日 ポエム
誰にも自分の路なんてもんは無くてさ。

ただ、ウソツキな看板が出ていないことを祈るだけ。

呟き

2004年6月28日 ポエム
もしかすると、何かに悩んで面倒な事から逃避するのがうらやましいのかも。

幸せっていうのは程々の苦しみに程々の楽しみで生まれる錯覚なのに。

呟き

2004年6月28日 ポエム
自分が絶望に浸るのは納得できるくせに、他人が浸ってるとひたすら馬鹿にしたくなる。

何なんだろうね。自己中心的な生き方の副産物?いやいや、そんなタイソーなもんじゃないことは確かだ。

呟き

2004年5月30日 ポエム
顔を見ないなら

心で決めるというのなら

体なんて捨ててしまえば良いのに。

風に乗って

一緒になって

飛んでいけますか?

呟き

2004年5月24日 ポエム
悲しいから泣く。

涙が頬をつたう。

叫ぶ。

その涙は誰のための涙?

次こそは失敗しないように?

無表情こそが最大級の感情表現。

呟き

2004年5月23日 ポエム
世の中は運命ってやつで動いてるんじゃないかな?と時々思う。どんな不意のアクシデントも結局はなにかに従って起こってるって。

天気と同じなんじゃないかな?って。

それでもう地球の終わりとかも決まってるんじゃないかな?って。

でも、そう思うと凡てが無意味に思えてくるから、自分だけは特別だって思い込もうとする。

矛盾に気付いても気付かないフリをするから、ひずみがだんだん大きくなる。

そんな気がしてならないんです。

呟き

2004年5月4日 ポエム
否応無しにスタートラインに立たされる。

ついていけない奴らは救われない。   

全力疾走なんてしてる。

ゴールなんて無いのに。                      

呟き

2004年4月30日 ポエム
・雨が降ったら何も残らないで凡て流れ消えてしまうんだろうな。

・紙ヒコーキとグライダーの違いは賭けるか賭けないかだけなんだよね。

・人力ヒコーキじゃあ成層圏は突破できないよ。

・晴れの前は決まって曇るのはありがたがるための材料?

呟き

2004年4月23日 ポエム
自己満足だけで生きている僕は僕以外のもののために涙を流す事が出来るのだろうか。

出来たとしても出来なかったとしても

満足するかしないかだけだ

呟き

2004年4月19日 ポエム
口、言う。

耳、聞く。

手、触る。

足、歩く。

目、見る。

鼻、嗅ぐ。

脳ミソ、考える。

僕、何?

呟き

2004年4月16日 ポエム
いつかは雨が降って地が崩れて皆どこかに流れ去ってしまう。

潜る。潜る。潜る。

透明で何も無い。感覚も何も無い。

ゆっくりと溶けてゆく。
視覚で確認。
目を瞑れば何も感じないまま消滅するんだろう。

あの窓から見えていた立派な星は何?

望遠鏡を覗き込む。

ただの映画のセットだった 

僕らは虚構で生きてゆく。

呟き

2004年4月14日 ポエム
自分で掘った穴に落ちる。

這い上がってもまた掘る。それでまた落ちる。

結局その繰り返し。

でも

何もしなければ

底なし沼に沈むだけ。結局皆足掻くだけ。

呟き

2004年4月13日 ポエム
瞼を瞑れば何も見えやしないのに。

ベルトコンベアー。立ち止まれば後ろに戻るだけだというのに。

ブラック・ホール。潰れて消えてしまうだけだというのに。

月光に照らされたコンクリートはただの一部分でしかないのに。

掌にあるものはいつか無くなるというのに。

全力疾走は息を荒げるだけだというのに。

何故目の前しか見えないんだ