やっとこさ土曜日に手に入れましたよ・・・はぁ。

創刊号なんでとりあえず全部の感想を書いてみましょかね。

【FF11】とりあえず絵はなかなか上手いと思った。ってかゲームでやったことないんで、原作と比べるのは不可能なわけなんだけど。プッシュされてる割には面白くないか。

【マンホール】どっかで見たことある絵だなぁって思ってたらしっかりお気に入りに登録してたサイトの人だった。この人の描いた「DUDS HUNT」はネットコミックの中でもかなり面白い部類のものだったので印象的だったのです・・・。この作品はというと。うん、気持ち悪い。でも好き。こういうの。
ここね→http://www.h5.dion.ne.jp/~pn221/

【ニコイチ】ハレグゥの人だね。ってかハレグゥしか読んだことないなー。そういえば。こういうマンガも描けるんだなーってちょっと意外。早速驚かされたしね。

【黒神】この人も日本の人じゃないんだね。上手いなぁ。ストーリー的にはすこし好みと外れるんだけど。絵だけでも買う価値あるかも。

【ロトの紋章】ストーリも絵もあんまり興味持てない。とりあえず様子見。

【BAMBOO BLADE】なんかコメントに困る。良くも悪くもジャンプに載ってる新人作家の読みきりみたい。とりあえず様子見。

【戦線スパイクヒルズ】あんまり面白くならなそう。ただそんな気がするだけだけども。こういう雰囲気の作品ってはずれが多いんだよね・・・。

【すもももももも】こういうハイテンションは嫌いじゃないけど・・・。別に刺客とかバトルとか見たくないなぁ。

【少年探偵 犬神ゲル】こういう風なワンパターン＆一話完結ギャグは作者のセンスでどこまでも面白くなるもんだけど、なかなかのセンスかと。

【セキレイ】勘弁してください。一回我慢して読んだけどもう読みたくないです。気持ち悪い・・・なんなんだろ。

【天体戦士サンレッド】噴いた。この面白さはヤバい。知らない漫画家だけどこれは凄い。

【Miss ウィザード(仮)】ヤング誌らしい漫画。恋愛ジャンキーも面白いけど、これもなかなか。ちと絵に違和感を感じたけど、葉月氏が一人で書いてるわけじゃないんだね。

【荒川アンダー ザ ブリッジ】一瞬どんな設定かわけわからんかった。でもキャラクター間のこういう空気感は好き。これから盛り上がりそう。

【めたもる!! オーキッド】やっぱり、良くも悪くもエロ漫画の人だなって印象。どうも垢抜けてないって言うか。それがまた良いっていうか。どちらにしても3号だけってのは寂しい。

【Ubel Blatt】ドラクエとかFFよりこっちのほうを看板にしたほうがいいんじゃないかな？かなりの完成度。これからも安定して面白く読めそう。

【ぎゃんぶるムスダング】人生が濃そうだ。

総評：これからも買い続けても良さそう。ヲタク＆ヤングっていう組み合わせは一番良いのかも。

この頃、授業中がなんか楽しいです。まあ、その理由はたぶん世界史の授業中にひたすら自分でノートを作ってたり数学の授業中にひたすらチャート解いてたり化学の授業中に生物やってたりしてるからなんでしょうが。

まあ、無駄な時間が無いっていうのは良いもんです。無駄で退屈な時間ほど不愉快なものはないですしね。

本当だったら今頃はヤングガンガンの講評をしてるはずだったんですが、明日入荷だそうで。また自分の住んでるところに対して反感を覚えている今日この頃です・・・。

テストで4時まで起きてた日に模試受けて撃沈しました。46／200って何だよママン。いくら文型だからって数学平均切りって何さー。

というわけでこんばんわ。

何かきっかけがないと、更新再開って難しいですねー。やはし。今日の更新のきっかけってのは、テスト惨敗だったんですけどね。うわー死にてー。

定期的な更新は夢なんでしょうか。

どうも。ご無沙汰してます。最近年なんでしょうかね。遅くまで起きていると授業中に補給してしまうんですね。睡眠を。

だから否応なしにお年寄りみたいな生活リズムになってしまうと。本当に死期が迫ってるようでなんか嫌ですな。

ってか来週テストです。
それなのにこれって。

と、いうわけで意味が分からんですが、まあ、僕は生きてます。

もう、疲れた。学校の授業にも塾にも。ついでに、親の怒号にも。

寝てもとれない疲れが段々と蓄積されていく。

こんな生活が続くくらいなら、消えたほうがマシだ。
そして、僕は決意した。

HRが終わって、学校を飛び出す。出来るだけトリッキィな死に方をして、僕の名前を皆に記憶させてやるんだ。果たして、そんな行動にどんな意味があるのだろうか。自分にも分からない。ただ、そうしたいから、するのだ。

ああ、それが意味か、と自己完結する。

死に方はすぐに決定した。元々、気まぐれで決定した行動なのだ。終わらせ方を気まぐれに決めてしまっても、何も問題はないだろう。

ナイフを使う。そう決めた。

おそらく昨日見たあの映画の影響だ。あの映画ではチェーンソーで殺しまわっていたが、そんなものは持ち運べない。僕は、精一杯、果物ナイフで切り裂く。

別に、誰も殺さない。僕がやるのはただ自分のスイッチを自分で消すだけのこと。何も悪いことじゃない。きっと、そうだ。

場所はすぐに決定した。駅前と。それはただ、そこで血を撒き散らして少しでも多くの人に迷惑を掛けてやるんだ。そんな自分の、あまりにも幼稚で単純な思考に笑みさえこぼれる。

学校から、そのままデパートでよく切れそうな果物ナイフを買った。なかなか切れずに何度も突き刺すなんて、興ざめしてしまう。そのままトイレで鞄に入れ、そして駅へと向かう。

もう空は暗く、光の存在はネオンでしか確認できない。駅は家路につくサラリーマンが疲れた顔をして歩いている。僕の死を彩るには最高の舞台だ。

ゆっくりと確実にナイフに手をのばし、握る。

「？」

誰かが、見ている。

そう思い見渡すと、目の前には女の子がいた。同い年ぐらいだろうか？

彼女は、ニヤニヤしながら、僕を見ている。まるで、僕の心を見通しているかのように。

不審に思いながら視線を逸らそうとした、その時。

彼女は、「さっき僕が買ったモノと同じナイフ」を持ち、自分の頸に突きつけ、切るジェスチャーをしていた。まだ、笑いながら。

こんな、明らかに異常な状況を、周りの奴らは誰も止めない。

そんな中、僕は大きく目を見開いて、彼女を見つめる。目が閉じない。閉じられない。歩けない。足が動かないのだ。声が出ない。止められない！

そして、彼女は笑いながら、自分の喉を貫いた。

彼女は吹き出る血潮を止めず、笑い続ける。
僕を見つめていた彼女の視線が、宙に舞い、そして、「消えた」
床には倒れた彼女からまだ止まらない血の海が広がり、それはいつしか通行人の靴まで赤く濡らし始める。そうなっても、周りの奴らは「誰も彼女に気づかない」

僕は、逃げた。ただそこに居たくなかった。
全力で逃げた。後ろなんて振り返らずに。
いつの間にか、足は自由になっていたのだ。そんなことを考えたのは逃げに逃げて公園にたどり着いてからしばらくした後だった。

目の前のあの光景が頭の中でリピート再生される。
自分でも怖いほど冷静に。

…そうだ。あのナイフは？
鞄のナイフを「確認」する。

「うわあっ」

思わず手から離したナイフが宙を舞う。
ナイフには血がべっとり付いていた。「彼女の」血が。

そして、ナイフは重力に逆らうこともなく、地面に刺さり、彼女の血は地面に吸い込まれて、消えた。

それから僕は、何事も無かったかのように帰宅した。
いや、何も無かったのだ。少なくとも、僕以外の皆には。

椅子に座り、目を瞑り、少しだけ考えてみた。

彼女は僕で、
幼稚な僕で、
そして、死んだ。

------それから、僕は少しだけ大人になれた。

青春の生け贄として死んだ彼女のために

僕はたぶん気まぐれだけど、生きようと思った。

人は、自分を殺して生きてゆく。

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私ははっ、とした。

そうだ、あの一年前の遊園地で・・・。

---「綺麗だね、あのイルミネーション。」「うん・・・でも君ほどじゃないさ…なんてね」

「あははは…」

そこで、僕が言った、ことば。

「ほら、あれ見て…」「あの光の輪っか。」

「あと一年したら、君に別のリングをプレゼントしたいんだ。良いかな？」

そして、確かに…彼女ははにかんで笑ったんだ…。
だが、僕だって、その約束を忘れていたわけじゃない。その証拠がテーブルの上にあるあの小さな箱。

その中身を見せる前に「さよなら」されたんだ…。

もう、こうなったら黙っていられるか。泣くのがこちらだけなんて、エンディングとしてはあまりにもあっけない。

携帯を手にとって、彼女に電話をかける。今までのような日々のつながりの確認じゃない。もちろんむこうもそれを待っていることは、ない。

「はい、もしもし」彼女じゃない。しわがれた声が受話器から聞こえてくる。

「どちら様ですか？」
「私は…その…御宅の娘さんとお付き合いさせていただいてる…」
「あぁ、お話は聞いています」
「えっ？」
不意に彼女の母親の声が涙声になる。「とても…良い方…だって」
「どうされたんですか！？」
「あの子…昨日から意識がないんです」

…彼女は隠していたんだ。この僕に。ついに、どうにもならなくなって、「捨てた」んだ。

それから、僕は彼女に指輪をはめに行った。

すると、彼女の乾いた瞳が少しだけ潤んだ。どんな意味の涙だろうか。それが、とても、聞きたい。

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「さよなら」　彼女のその言葉はあまりに突然で残酷だった。

ふたりが出会って三年。それを祝い、つながり、確認したその直後のそのことばに、僕は愕然とした。

「何？何さ？何言ってんのさ？」「なんで僕らが別れなきゃならないんだ？」

無表情の、まるで人形のように、冷たい視線を僕に向け、言い放った。

「それは、貴方が一番、知ってるんじゃない？」
「何をしたって言うんだ、この僕が！」

事実、僕には何も身に覚えが無かった。同僚の奴らに「人付き合いが悪い」とか「コガネムシ」とか言われても彼女との時間を大切にしたつもりだったのだから。

「・・・とにかく、さよなら」

もう、何も言うことができない僕を尻目に、彼女は早歩きで僕の横を通り過ぎ、振り返ることはなかった------。

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しばらくして、僕は凡てを燃やした。燃やしたかった。ふたりの手紙、彼女が僕に編んだ手袋、ふたりで撮った写真。
とにかく、ふたりの間をつないでいた、すべてを。

・・・ぱさり。

アルバムから写真が一枚落ちた。そこには遊園地で楽しそうに笑う一年前の僕と・・・あの女がいる。

「クソッ！」写真を投げる刹那、あの女の言葉がリフレインした。

−−−「それは貴方が一番良く知ってるんじゃない？」−−−

つづく

ごぶさたです。いやー、更新できんのはですね、学校が忙しいわけじゃなくてですね・・・いや忙しいか・・・まぁ、何よりも大きな理由はACE COMBAT5なんですが。

ひさしぶりのこのシリーズ。ハイクオリティな映像、リアリティのあるミサイルの機動、いろいろ感じれるストーリィ。もうね、満点つけてあげたい。(何に？

というわけで、睡眠不足で少し壊れているのでした。ちゃんちゃん♪

遊びすぎて夜にえらいことになってます。寝られんっつーの(笑

あー。また明日から休日までの日数を数える日々に突入ですわ。そりゃあそれは僕だけじゃなくて、まぁ、皆そうなんでしょうけどね。でも、僕の世界の住人は僕しかいないんですよ。なに言ってるんだ(苦笑

毎日がとても濃いのは何で？って友人に質問したら、日々の行動の理由が分かりすぎるからって返答が。ってかまんまじゃん。

昨日、幼馴染が死んだ。交通事故だったって。
あいつは気づいたら隣に住んでいた。初めて交わした言葉なんて覚えていない。たぶん言葉を覚える前から知っていたんだろう。

小学校、中学校、高校、ずっと同じ学校だった。毎日一緒に通っていた。一日も欠かさずに。そういえば不思議とお互い病気になるのは同じ日だった。

二人で同じ人を好きになったこともあった。
「じゃあ、一緒に好きな人の苗字を言おうぜ」なんて言って。今思えば、このときもタイミングは一緒だったんだ。
お互いに気まずくなって、しばらく険悪になったっけ。仲直りしたのはあの娘に男がくっついた日だったな。たしか一日中一緒にあのふたりの悪口を言い合った。そして大笑いしたあと少しだけ、泣いた。

高校を卒業したら、あいつは就職した。俺は進学組だったから、気楽だったけれど。そんな俺を尻目に、あいつは免許を取ったり、資格をとったり。
・・・たぶん進学という選択肢はもとから無かったんだろう。あいつの親父さんが死んで、お袋さんが働いていたし、弟もいたし。

そして、俺は大学を卒業したあと、大学のある町のなんてことはない小さい会社に就職して、死なない程度に一生懸命働いていた(と、思うのだが)。

途絶えてしまった手紙の代わりに、親の口からあいつが結婚したことを知った。相手は俺が知らない女らしい。と、いうのも、俺は結婚式に出席しなかったからだ。別に嫌いになったわけでもない。ただ、どうしても抜けられない仕事が入ってしまった。それだけのことだった。

それからしばらくして、あいつは死んだ。

皮肉なものだ。久しぶりの顔合わせがさよならの葬式だ、なんて。

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あいつの奥さんは、美人だった。そういえば、どこかあの好きになった子の面影があるように思える。

「あの」
不意を付かれて驚いた俺は急いで振り返った。
「はい」
「あなた、あの人とどういうお知り合いだったんですか？」
不躾な態度に多少驚いたが、きっと彼女は混乱しているんだろう、と思い、冷静に対応した。
「・・・幼馴染でした、高校までずっと一緒だったんです。」
「・・・そうですか。」
「何故・・・そんな質問をされるんです？」
モノを尋ねられるだけだったのが嫌だった、ただそれだけの理由でした質問は、予想外の結果をもたらした。いや、それは当たり前だったのかもしれないが。

「いえ・・・あの人が息を引き取る前に・・・最後に言った言葉が・・・あなたの名前・・・だったんです」

こらえきれずに彼女が泣き出す。

俺にはまったく何がなんだか分からなかった。
彼女が混乱していたのが俺にも転移したようになって、目の前の光景が映画館のスクリーンを眺めるようにしていたら、いつの間にか、葬式は終わっていた。覚えていることといったら、あいつの遺影が多少の面影を残してまったく別人になっていたことぐらいだった。

実家へ行き、おもむろに高校の卒業アルバムを開いた。

そこには、俺の知っているあいつがいた。

ページをめくると、クラスメートがふざけて書いたメッセージが真ん中にある。そして、端っこに、あいつが書いた、言葉があった。

「それじゃあ、また」

でも、また会うことはなかったんだ。

もしもあいつに伝えられるとしたら、俺はなんと言おうか。

いや、何も言う必要はないのかもしれない。

ただ、笑って肩を叩いて、それで他愛の無い話をしたい。

それは、もう、不可能なことを知って、俺は、初めてあいつが死んだことを認識して、泣いた。

久しぶりの更新やね、日記の(爆

このタイトルは北崎拓の漫画とスターダストレビューの曲名から。どっちもすごく良い作品なのでお勧めなんですよう。

まぁ、それはさておいて。

明日はテストです。今いるクラスに残れるかどうかのな(唐突
きっと大丈夫でしょう。勉強してませんけど。あ、これは自信があるからとかじゃないすよ。単に眠かったんです。うわー最低人間。

どうせここでクラスを落とされるようなら何処行っても同じだろう。と、無理やり？納得してます。

今月はオーバーランです。今から確定です。何がって金が。

もうね、購入予定(もう買ったのもあるけど)のものを並べるだけで。
10/5 絶望に効くクスリ　2巻　山田玲司
10/20　CORNERSTONES 3 佐藤竹善
10/22 ヒストリエ　1・2巻　岩明均
＋アフタヌーン・スペリオール

がんばってまわさないとなぁ。